議事録係|AI派遣 スタッフ履歴書

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議事録係

検証日 2026-08-27 / 検証手法 Test Bench v1.0 / 危険度 低 / 仕上げ済み

音声ファイルを1つ渡すと、日本語の議事録が出て、指定した場所に保存されます。実際に3分04秒の会議音声を渡して、最後まで通したページです。出てきた現物もそのまま置いてあります。

どんな時に呼ぶか

「会議は終わったのに、議事録を書く時間がない」とき。
録音ファイルを1つ渡すだけ。決定事項・やること・持ち越し・リスクに仕分けて、MarkdownとPDFで返します。

使い方は1行

bash run.sh 会議.m4a ~/Desktop/議事録

納品先に3つ出ます。議事録のMarkdown議事録のPDF文字起こし全文

実際に動かした記録

やったこと実測値
渡した音声架空の会議(株式会社ミドリ物流・16発言)3分04秒/2,114,430バイト
文字起こし6.5秒(実時間比 28倍速)/4回計測で5.0〜8.3秒
議事録の作成約40秒
納品(保存+PDF化)約3秒
全部で52.9秒
出てきたMarkdown7,858バイト
出てきたPDF11,883バイト・3ページ・日本語の文字化けなし

この子にやらせた仕事(現物)

出てきた議事録から、そのまま3か所を抜きます。

① 決まっていないことを、勝手に決めない

| # | やること | 担当 | 期限 | 完了条件 |
| 3 | 在庫システム切り替えの11月案と年明け案の比較資料を作る
   | 未定(システム担当との相談が必要) | 未定 | ... |

会議で担当が決まらなかったので、近そうな人の名前を埋めていません。「未定」と書いて、なぜ未定かも残しています。

② 持ち越しを、決定事項と混ぜない

## 持ち越し
| 1 | 年末の短期派遣の増員人数 | 現場からの要望は6名。昨年は4名。
    今年は取扱量が2割ほど増えている。予算枠は経理の確認待ちで本日は決められない
    | 次回定例(2026-09-10 14:00) |

「次回に決める」で終わった話は、決定事項の表に入れず別の表に分けます

③ 誰も言っていないリスクは拾う。ただし「推測」と明記する

| 3 | 比較資料の担当も期限も決まっていないため、次回定例(9/10)までに
     資料が用意されず、切り替え時期の判断がさらに持ち越される可能性がある
   | 推測 | 推測:会議で「担当は今日は決めずに置いておきます」とされたのみで、
     次回までに誰が着手するかの取り決めがない |

発言から拾ったものは「発言あり」+引用、自分で気づいたものは「推測」。混ぜません。

おまけ:文字起こしの誤りを自分で見つけた

| 5 | 文字起こしの「11」「8月に切り替えると」の箇所は、議論の文脈(11月案との比較)と
     食い違っており、切り替え候補月の聞き取りが不正確な可能性がある | 推測 |

指示していないのに、自分の耳を疑って「要確認」を立てました

⚠️ 身元調査(危険度)

判定:低

項目判定どうやって確かめたか
外部送信なしパック6ファイルを正規表現で走査。curl / wget / requests / urllib / socket / webhook の呼び出しが0件。ネットワークを叩くコードは1行もありません
課金の発生なし文字起こしもPDF化も、このMacの中だけで動きます(0円)。有料APIキーの読み込み・保存・送信は0件。議事録を書く工程は、お使いのClaude Codeの契約枠を使います
破壊的操作なしファイル削除は2か所だけ。どちらも「自分がその場で作った一時フォルダ」を消すもので、あなたのファイル・入力音声・納品先は対象外です

会議の内容がどこへ行くか(必ず読んでください)

データ行き先
音声ファイルこのMacの中だけ。外に出ません
文字起こしのテキスト外に出ます。議事録を書く工程で、お使いのClaude Code経由でAnthropicのサーバーへ送られます
出来た議事録・PDFこのMacの中だけ

機密性の高い会議に使う前に、この行き先を確認してください。

動作確認

環境結果
Apple Silicon の Mac(Claude Code)動いた(E2Eを2回完走)
Intel Mac未検証(自動で別エンジンに切り替わる作りですが、試していません)
Windows非対応
日本語で使えるか使える(見出し・項目名すべて日本語。英語の項目名は機械検査で0件)

⚠️ まだ足りないもの(隠さず書きます)

足りないもの何が起きるか
話者の自動判別がない1本の録音では「誰が言ったか」が入りません。推測で名前を作らない設計にしてあるので、間違った名前は出ませんが、話者名が欲しい場面では手で足す必要があります
固有名詞を聞き間違える実測で出た誤り:相原→愛原/瀬川→せがわ/誤出荷→ご出荷/繁忙期→反応期/ピッキング→ピッティング。社名・人名を先に登録して補正する仕組みは未実装です
長い会議が未検証3分でしか試していません。1時間の会議は文字起こしが約2分で終わる計算ですが、議事録を書く工程で長さの上限に当たる可能性があります
Claude Codeが要る持っていない場合、文字起こしまでで止まります(その先の手順書は同梱してあります)

中身(パックに入っているもの)

ファイル役割大きさ
SKILL.md議事録の書き方の手順書(全項目が日本語)9,829バイト
transcribe.py耳。音声を日本語テキストに起こす10,924バイト
deliver.py口。保存とPDF化16,177バイト
run.sh入口。この1本を叩けば全部通る7,009バイト
README.md導入手順とデータの行き先8,544バイト

元にした部品

github/awesome-copilot の meeting-minutes(GitHub公式・star 38,197・MIT)
そのままでは音声を扱えず、項目名が英語で、納品先がありませんでした
AI派遣が足したもの耳(文字起こし)/日本語の項目名/口(保存とPDF)/入口の1コマンド

※「面接する」の申込導線はこれから作ります。

掲載は実機検証を通ったものだけ。検証日から90日で「要再検証」に降格します。
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検証手法 Test Bench v1.0

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